妊娠中の便秘に効くツボ・マッサージ

妊娠中の便秘対策にも、腸の動きを促進させるマッサージは有効で、方法はおへそを中心として時計まわりに「の」を書くようにやさしく移動してあげます。
そんな“「の」の字マッサージ”は、便が腸内を移動する方向と同じなので、外側からの刺激が物理的に与えられることが便秘対策につながるのです。
なお、マッサージの際は、おなかにある代表的な便秘対策のツボがあるので、そこも少し意識して押してみるといいでしょう。
場所は2カ所で、おへそとミゾオチの間にある「中かん」と、おへそから指3本分の両外側にある「天枢」というツボです。
おなかを押すのは怖い・・・」という方は、手のツボを試してみてください。
代表的なのは3か所で、ひとつは、親指と人差し指の間にあるV字部分のくぼみで、「合谷(ごうこく)」というツボです。もうひとつは、手首から三本分、手のひらに上ったところにある「内関(ないかん)」。最後は、手の甲にある“便秘の名穴”と呼ばれる場所で、手首から指4本分に位置し、2本の筋の間にあるようです。
なお、便秘のツボは頭にもあり、これは鼻筋と両耳を上った線の交わる場所で「百会(ひゃくえ)」といいます。
子供の頃「つむじを押すと下痢になる」なんて噂があったかと思いますが、もしかしたらこのツボが発端かもしれませんね(笑)
この他、腰にも便秘のツボがあります。ひとつは、妊娠雑誌でもおなじみとなっている「大腸癒」。もうひとつは、ウエストラインの背中にある「便秘点」です。
おなかが大きくなって、手が届きにくい場合には、旦那さんに押してもらうとマタニティライフ中の貴重なスキンシップにもなりますよ。(^^)
なお、足の裏にも腸につながる神経がありますが、足裏には生殖器にも反射する場所がありますので、素人の手で強く刺激するのは避けた方が無難のようです。