妊娠中、便秘茶を飲んでも大丈夫?

便秘解消方法でポピュラーなのが「便秘茶」ですが、妊娠中は、便秘茶を飲むことはおすすめできません。
基本的に便秘茶は下剤成分が使われていることが多いからです。その見極めとしては、パッケージなどに記載された「妊娠中・授乳中の飲用はお控ください」の有無です。
また下剤成分で代表的なのはセンナ(センナ茎と山扁豆も含む)で、アロエも副作用がよくないとされています。
排便前の腹痛や下痢は体に負担となりますし、妊婦さんには刺激が強いと考えられ、また即効性があるということは逆に腸を弱らせてしまうと考えられているようですね。
ただし、妊婦さんでも飲めるマタニティ専用に販売されているお茶もあります。ピジョンの「バードックブレンド」は、英国メディカルハーバリストと助産師さんが開発したマタニティドリンクです。便秘の他にも、冷え性やむくみ、疲労感など、あらゆるマイナートラブルを緩和に導いてくれるお茶なので、安心して飲めますね。
その他、「するっと抹茶」は、便秘解消の一助にプラス、積極的に摂取したい葉酸も摂れますので、栄養バランス的にもよいかと思います。
“便秘茶”といったうたい方ではないのですが、一般的に妊婦さんにおすすめとされるのが、次のお茶です。
■ハブ茶・・・ノンカフェインで高血圧で悩んでいる人や眼精疲労にもよいとされます。
■はと麦茶・・・ビタミンEが豊富で老廃物を取り除くデトックス効果が期待できます。
■桑の葉茶・・・食物繊維が豊富で、妊婦さんが必要とするカルシウムや鉄分なども含まれているため推奨されています。
■プーアール茶・・・消化のサポートやコレステロールや脂肪溶解の働きが期待できるため、妊娠中の体重管理においても力を貸してくれそうです。
このように、誰もが飲めるお茶を選ぶことが正解です。子供やお年寄りが控えた方がよいというお茶は、当然妊婦さんも避けるべきですので、気をつけましょう。